丸亀市民講座6回目~そうじ編~
2013年11月30日
丸亀市民講座、最終回『日常お掃除と大掃除の使い分け』についてです。世間で〝大掃除〟とよぶのは換気扇、排水口、風呂のカビとり、窓ガラス&サッシ…でしょうかφ(.. )
私の場合はそこら辺を日常のお掃除としてやっているンです。
掃除に掛けられる時間というのは、環境や状況によって毎日はムリ
な方もいるので皆さんに「やってみて」
というわけではないですよ。「こんなやり方もあるよー」くらいで聞いていただけたら
と思ってね。
◆ ほぼ毎日お掃除スルところは、
①.排水口&シンク
②.ガスコンロ(天板部分※ 五徳はたま~に)
③.風呂(浴槽、床※ 床が重要)
④.トイレ便器
◆ たまにお掃除スルところは(一週間に1~2回)
⑤.洗面台
⑥.換気扇フード(汚れるところだけ)
⑦.浴室タイル目地のカビ(見つけ次第)
⑧.床掃除機掛け
要は日常のお掃除は「水回り」ということです。
そして大掃除は「取り外して洗う」と、「動かして拭く」ところとなります。
すでにご紹介した換気扇の付け置き洗いや浴槽のエプロン裏の掃除は「大掃除」ということになりますね。そうそう、網戸や照明器具も「取り外して洗う」です。
細かいですが、大きな窓は外さないので一時的なお掃除となり…私は冬(結露時期)にほぼ毎日のお掃除となります。(ん~水回り以外は一年に一回しとけばいいのよ
)
ついでに言うと…リビング&ダイニングのサッシは掃除機掛けの時にするから〝たま~にのお掃除〟になるのです。窓でも色々する時期が分かれているでしょう。
これはね、「きっかけ」によるせいなのね。お掃除のタイミングをそれぞれにつけていてね、こことセットでここをする
と言った具合に1年で一通りできるようにしているわけ。それがもうずっーと続いて、キレイが続く
ってこと
年末だから「掃除しなきゃー」や、人が来るー
で慌てなくてもイイわけね。
「性格だから」とか、「好きなんでしょっ」、や「時間あるじゃん」の理由づけは否定しないけれど、(※ 掃除は好きではナイヨ
) キレイな部屋で生活したい
という思いは強くて、それに対する優先順位は上だということなのでしょう。例えばスィーツ
や美味しいものを食べに行く
ことよりも、オシャレな服や雑貨を見に行くことよりも、映画やカラオケに行くことよりも
優先順位は上だということ。つ・ま・り
キレイな部屋で生活したい
は絶対だから、そのためには【まめに】お掃除するは必要ネ。でも「お掃除ばっかり」は出来ないから、【汚さない】方法を考える。といっしょに【汚れない】方法も考えるワケです。その割合は
3:7くらいで、なるべくお掃除しない生活をしているつもりなんだけどなぁ。。。。掃除に対する考え方、こんな風に考えたら楽しいでしょ(´ε`●)
私の場合はそこら辺を日常のお掃除としてやっているンです。
掃除に掛けられる時間というのは、環境や状況によって毎日はムリ



◆ ほぼ毎日お掃除スルところは、
①.排水口&シンク
②.ガスコンロ(天板部分※ 五徳はたま~に)
③.風呂(浴槽、床※ 床が重要)
④.トイレ便器
◆ たまにお掃除スルところは(一週間に1~2回)
⑤.洗面台
⑥.換気扇フード(汚れるところだけ)
⑦.浴室タイル目地のカビ(見つけ次第)
⑧.床掃除機掛け
要は日常のお掃除は「水回り」ということです。
そして大掃除は「取り外して洗う」と、「動かして拭く」ところとなります。
すでにご紹介した換気扇の付け置き洗いや浴槽のエプロン裏の掃除は「大掃除」ということになりますね。そうそう、網戸や照明器具も「取り外して洗う」です。
細かいですが、大きな窓は外さないので一時的なお掃除となり…私は冬(結露時期)にほぼ毎日のお掃除となります。(ん~水回り以外は一年に一回しとけばいいのよ

ついでに言うと…リビング&ダイニングのサッシは掃除機掛けの時にするから〝たま~にのお掃除〟になるのです。窓でも色々する時期が分かれているでしょう。
これはね、「きっかけ」によるせいなのね。お掃除のタイミングをそれぞれにつけていてね、こことセットでここをする




「性格だから」とか、「好きなんでしょっ」、や「時間あるじゃん」の理由づけは否定しないけれど、(※ 掃除は好きではナイヨ









丸亀市民講座6回目…その前に『自宅でお茶会』報告
2013年11月29日
6回目は『日常お掃除と大掃除の使い分け』というテーマでお掃除についてお話しましたが、5回目と6回目の講座終了後に受講生の中から自宅見学を希望され方をお招きしたのです
自宅が丸亀であるのと、受講者さんも丸亀なので「自宅見学」も面倒じゃない
ことから各3名の受講者さんと一緒に自宅にて
お茶会
をしました
5回目終了後に来られた3名の方にその感想をお聞きしました。まずはそのご感想から
整理整頓された環境で暮らす、(子どもが)成長する、ことが大事だと実感させられました。この整った環境が当たり前になるのと、雑然とした環境が当たり前となるのとでは(考え方や価値観)などが異なってくるだろうと思う。
結婚当初はモノが少なかったのにな。。いつの間にモノが増えたのか
既に子どもの独立しているのだから、スタートラインに近づけたいと思いました。
「お掃除するのは早いだろうな」と思いました。
「こう暮らしたい」との目的、イメージを持つことが大切だと思いました。
デッドスペースの使い方が参考になりました。
何をするのも楽だろうなと思う。
講座で話を聞いたり画像を見るのと、実際の目で見るのでは全然違う(受講生A)そうです。
ヤル気や自分の「暮らしたい」イメージが見えてきたのであればお招きした甲斐がありました
講座ではお一人おひとりとはゆっくりお話しすることが出来ないので、性格や個性などは分からないまま。講座終了後4人で「整理収納」の愚痴や不満をぶちまけるのはホント楽しかったですね。もう講師じゃなく、生徒じゃないですね
〝女子会〟とは言わないけれど〝おばちゃん会〟は今後も続けていきたいと考えています
いや~あのおとなしそうに見えたあの奥様が結構バッサリ言うんだ
とか
考え方がとにかく「かわいい
」と思ったり
話してみないと分からないものだと思い知らされた「お茶会」でした

自宅が丸亀であるのと、受講者さんも丸亀なので「自宅見学」も面倒じゃない




5回目終了後に来られた3名の方にその感想をお聞きしました。まずはそのご感想から








講座で話を聞いたり画像を見るのと、実際の目で見るのでは全然違う(受講生A)そうです。
ヤル気や自分の「暮らしたい」イメージが見えてきたのであればお招きした甲斐がありました

講座ではお一人おひとりとはゆっくりお話しすることが出来ないので、性格や個性などは分からないまま。講座終了後4人で「整理収納」の愚痴や不満をぶちまけるのはホント楽しかったですね。もう講師じゃなく、生徒じゃないですね


いや~あのおとなしそうに見えたあの奥様が結構バッサリ言うんだ

考え方がとにかく「かわいい

話してみないと分からないものだと思い知らされた「お茶会」でした

行ってきましたヽ(^o^)丿整理収納フォーラム
2013年11月19日

2日間にわたるコンペ&フェスティバルを楽しんできました。まさに


沖縄から北海道までのアドバイザーの皆さんが来られていました

写真は大阪、北海道、京都のアドバイザーさんですね。
4、5年ぶりの再会です。
フォーラム1日目は地方大会を勝ち抜いたアドバイザーのコンペティションです。
新人さん部門とベテランアドバイザー部門とに分かれてのコンペです。
新人さんは、基本に沿った流れの中でシンプルでとても分かりやすいものでした。
まだまだ思考が柔らかく、整理収納のアプローチは独創的な考え方が印象的でした。
ベテランさんは、流石

落ち着いており、聞いている人を魅了させてくれました

理論的な考え方を現場ではどう形に変えていくのか。もちろん上手くいかないときも多々あります。そんな時のアドバイザーの対応など本音(心の声)も交えて聞かせてくれました。(なかなか聞けないですよね~

クライアントによってステージ、状況、抱えている問題は異なりますが、「整理収納」によって生活や仕事、体調や環境までもが上手く回っていくものだと改めて感じました。もちろん、他の手段でもそのような環境を作り出すのは出来るでしょう。でも私たちはその手段が


また来年も行きたい

整理収納アドバイザーフォーラム開催
2013年11月14日
明日から整理収納アドバイザーフォーラム(東京)
へお出かけしてきます。
先週、講師トレーニングのため大阪へ行ってきました。(で、その前が坂岡さんの講演でしょう)のように11月は「整理収納」についての情報収集月間ですね
あまりたくさんの情報を入れるのはよくないのですが(モノと一緒だよ)
「聞きた~い・知りた~い」の欲望のままあれもこれも入れると、処理しきれない
(処理する前に忘れてるー
)
しかし、新しい情報は仕入れていかないとね
色んなタイプのお客様にお応えできるアドバイザーとなるためには(な~んてね
)お客様へのアプローチの仕方って難しいーのです。相性だってあるしね。きっと〝カリスマ〟と呼ばれるアドバイザーは、相性の合うキャパが広いのだと思うね。それで、色んなアプローチの仕方を持っているんじゃないのかな。
さて、さて「整理や収納を他のアドバイザーさんたちはどんな風に考えているのだろう」
でもって、「私では思いつかないようなアプローチの方法も知りたいな」
そんなことを学びに行ってきます
『老前整理』坂岡洋子さんの講演に行ってきました
2013年11月05日
3日、高松の〝徳成寺3周年感謝祭〟に『老前整理』の坂岡洋子さんが講演のため来県されていました。お寺での開催なんて素敵
と思いつつ行ってきました。
これまで色んな世代の〝片付かない現場〟や〝セミナーでのご意見〟を経験してきてとくに50代からの、いわゆる『老前整理』と呼ばれる片づけは難しい
というのが実感です。
ライフステージで言うと、退職、子どもの独立といったモノを手放すにはナイスなタイミングがあるにも関わらず手放さなかった
(私事で言うと、親・実家にあたります。)
なにせそれまでため込んでしまっているモノを手放していく作業がほとんどとなりますから、〝まだ元気なうちに〟〝決断力があるうちに〟やってくれてたら良かったのですが
その時点では『まだ使うよ~』って頑ななのね。今はね、もう一人ではできない。。。体力的に
決断力は鈍るネ(うちの親の場合は
)
「さ~やるよ
」ってお尻をたたいた時に、言った言葉が…
「もう死ぬみたいでイヤ~、寂しい~」だったからね
「もういいよ
」(で、手つかず)
坂岡さんのお話しの中でもあったけれど、家の中での事故は本当に多くて、整理(不必要なモノを取り除く)だけで防ぐことができた事例は多いんですよね。転倒が〝きっかけ〟で家の中を片づけ始めるんじゃなくて、違う〝きっかけ〟で転倒しなかった
という暮らしを考えて欲しいです。
講座の中でもいっぱい言うのだけどね~
その時は「うん、うん」って聞いているんだけどね~
やってのかな

これまで色んな世代の〝片付かない現場〟や〝セミナーでのご意見〟を経験してきてとくに50代からの、いわゆる『老前整理』と呼ばれる片づけは難しい

ライフステージで言うと、退職、子どもの独立といったモノを手放すにはナイスなタイミングがあるにも関わらず手放さなかった

なにせそれまでため込んでしまっているモノを手放していく作業がほとんどとなりますから、〝まだ元気なうちに〟〝決断力があるうちに〟やってくれてたら良かったのですが


決断力は鈍るネ(うちの親の場合は

「さ~やるよ

「もう死ぬみたいでイヤ~、寂しい~」だったからね

「もういいよ

坂岡さんのお話しの中でもあったけれど、家の中での事故は本当に多くて、整理(不必要なモノを取り除く)だけで防ぐことができた事例は多いんですよね。転倒が〝きっかけ〟で家の中を片づけ始めるんじゃなくて、違う〝きっかけ〟で転倒しなかった

講座の中でもいっぱい言うのだけどね~



丸亀市民講座5回目
2013年11月02日
丸亀市民ライフアップ講座ーモノも汚れも〝ためない〟生活を実践!は5回目を終了しました。あっれー4回目は? 終了報告忘れちゃってますねー。(また今度4回目もUPしておきゃなきゃ
)5回目は10月31日に開催しました。
テーマは『モノとの別れ方(減らし方・捨て方)』です。モノの入れ方(買い方)から始まって、付き合い方、そして使い方・生かし方をお話ししてきました。その最後が〝別れ方〟ですね。
〝あなたにとって大切なモノとの別れ方…どんな別れ方が一番納得のいく別れ方ですか?〟
このまま放っておくとぜ~んぶあっけなく棄てられてしまいますヨ
これまで大事~大事ってとっておいていたモノまでもがね。そんなのイヤじゃない。
そうそう、日記だって、手紙だって、自分で処分しないと残ったまんまだからね

「じゃぁ、どうやって手放すンですか~
」って聞かれても、私が「こうしなさい
」って言っても聞かないでしょう。だから自分で考えなきゃ。とても大切にしているモノこそ、納得のいく別れ方をしないと。
「誰かがもらってくれたらね~」って、それは責任放棄ですよ
イヤなことを誰かになすりつけているダケ。
誰だってモノを処分することは覚悟がいりますよ。親や大切な人の形見なら辛い作業になるかもしれない。それでも最後は手放さなきゃならないの
でも、こんな風に考えられないかな
辛い・苦しい作業と考えるのは見方の問題。物事の見方を変えるだけで気持ちよく、あっけなく手放すことができるのダー
なにか分かんない固定概念に縛られずに「自分はどうしたいのか」に沿うといろんな離れ方が見えてくるンだけどナー
すぐに別れなくても、距離の取り方なんかもね。
この丸亀市民学級講座も残すところあと1回。11月はお掃除について
日常お掃除と大掃除の使い分け
についてお話ししますよー

テーマは『モノとの別れ方(減らし方・捨て方)』です。モノの入れ方(買い方)から始まって、付き合い方、そして使い方・生かし方をお話ししてきました。その最後が〝別れ方〟ですね。
〝あなたにとって大切なモノとの別れ方…どんな別れ方が一番納得のいく別れ方ですか?〟
このまま放っておくとぜ~んぶあっけなく棄てられてしまいますヨ

これまで大事~大事ってとっておいていたモノまでもがね。そんなのイヤじゃない。
そうそう、日記だって、手紙だって、自分で処分しないと残ったまんまだからね


「じゃぁ、どうやって手放すンですか~


「誰かがもらってくれたらね~」って、それは責任放棄ですよ

誰だってモノを処分することは覚悟がいりますよ。親や大切な人の形見なら辛い作業になるかもしれない。それでも最後は手放さなきゃならないの

でも、こんな風に考えられないかな



この丸亀市民学級講座も残すところあと1回。11月はお掃除について



産後ママさんへの整理収納セミナーIN栗林コミュニティセンター
2013年11月01日
先月プレママセミナー『ライフステージの変化~これから増えるモノとの付き合い方』
の第2弾として産後ママさんに向けてのセミナーを開催しました。
タイトルは『赤ちゃんと過ごすストレスフリーな部屋づくり~整理の考え方で気持ちもお部屋もスッキリ』

先月まだコロコロと転がっていた赤ちゃんも、1か月後にはつかまり立ちで目が離せない状態に

自分の子育てを振り返りながら、マタニティセミナーと産後のセミナーを行いました。ただ、あのころの記憶は断片的で


大変だったのは確かなのだけど、辛くはなかったかな。子どもの日々の成長ぶりに追いついていくのがやっとだったのかもしれない。まさに一喜一憂だよね

内容は〝モノの片づけ〟というよりも〝心や頭の中の片づけ〟といった話をさせてもらいました。産後ママのストレスは「家事・育児の疲れ」がダントツ1位




この『優先順位をつけられる』ってことが、『整理ができる』ってことなのですよ


焦りながら、動きながらはそんなこと考えられないよね~



優先順位の付け方、選ぶコツを心理学の著名な学者の研究結果と合わせてご紹介しました
