親の家を片づけながら3回目
2014年10月21日

FMサンラジオでは毎週水曜日に『整理収納・お掃除』のお話しをしています

来月のテーマは「衣類の収納・衣替え」についてです。
それと先月から「親の家を片づける」というテーマで、実家の整理の様子を語っています。
実家は昨年、家具を数点処分したのをきっかけに、整理に着手

涼しくなった頃からまた整理を持ちかけて、ほんの少しずつですが再開しました

タイミングは、資源ゴミの前の日。「資源ゴミだけど、手伝うよ」が整理を促す言葉

高齢でゴミステーションまで持っていけない、梱包するにも力がない


ここぞ


普段はコレと言って話す話題がナイなかで、モノを整理することについては話が弾みます。これまでの経験から、「こんな人もいたよ」と、和気あいあいと作業をしています。
そうして、「資源ゴミが近づいたから、来るのを待ち遠しい」なんて思ってもらえるとイイんだけどね。捨てることに抵抗がなくなるでしょう

整理しながら、昔のモノについての思い出を聞くのもイイかもしれない。親として接するより、お客様という気持ちなら、あまり腹もたたないでしょう

整理をするのが目的なのか、合いにいくことが目的なのか

そのあたりは曖昧にして、月に1回の整理は3回目を終えました

丸亀市民学級第5回
2014年10月18日
丸亀市民学級「整理収納ワークセミナー」は5回目を終了しました。
5回目はこの時節柄≪衣類の衣替え≫をテーマにしてみました。
先日の新聞で、衣替えについて『好きでない』は、全体の6割というアンケート調査結果をみました その理由は、
第1位:収納スペースが少ない。
第2位:(服が多すぎて)出し入れがしにくい。
第3位:家族が自分で収納してくれない。でした。
服が増えたために、スペースがなくなって、出し入れがしにくくなったということなのでしょう。
Q
「じゃあ、何が増えた」と聞いて…すぐに思い出すことができますか?
そう、そんな風にモノは無意識に入ってくるので、ちゃんと把握できていないのかもしれませんね。
それなのに、今シーズン1回も着なかった服をためらいなく戻そうとしている。
そうやって、何年も「ただ入れ替え」ダケを繰り返している服はありませんか?
(今夏シーズン買った服) - (今夏シーズン捨てる服)=0(ゼロ)
だと収まるはずだったのに
収納スペースが少ない、多すぎて出し入れしにくくなった原因は、単純にモノの量が増えたことにあります。
已む得ない理由(or
言い訳)もあるでしょう。でもそうやって整理収納や片づけが嫌いになってしまうのは寂しいことですね
例えば、「入れられるだけの量」だけにするや、「持つ数を決める」
との意識だけで、増えていく量を抑えられますよ。
そんな風に意識するだけで、買う(増やす)ことに慎重になったり、手放す(減らす)ことに積極的になったりするのではないでしょうか
さぁ、丸亀市民学級講座も半分を終えました
受講者の意識の変化が、自分をとりまく環境や行動の変化へと、そろそろあらわれてくることを期待したいですね
タカラ産業株式会社「おそうじの基本セミナー」の報告
2014年10月07日
岡山県・津山市のタカラ産業株式会社さまイベントセミナー・
「おそうじの基本セミナー」を開催しました
年末にむけてそろそろ考えなくてはならない「片づけ」・「お掃除」
早めに、計画的にすれば終わるんだろうけど
出来たためしがナイ
子どもころ、夏休みの宿題がスケジュールはたてたものの、それダケで終わっていた方…は、もうやめた方がいい
頑固となった汚れは、もうムダにあがくことなく、落ちる洗剤で落とせばいい
ただ、『汚れがよく落ちる洗剤=強力な洗剤』だから、
なるべく少量にしたいですね
大量に使うのではなく、洗剤の効果的な使い方や道具の選択、
お掃除する際の、準備~片づけ まで考えると、どのような手順が一番手軽なのか
そんなことを含めてお掃除のポイントをお話ししてきました。
本当にたくさん方にお越しいただきましてありがとうございました。