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Posted by あしたさぬき.JP at

5回目のモーニングセミナー

2011年07月22日

5回目となったモーニングセミナーが終わりました。

東の端(さぬき市)から始まって、西へ。西へ。(やっと)高松市までやってきました。

毎回話す内容を変えているのですが、これに頭を悩ませますということは前にも書きましたね。同じ内容でもいいですよ。と言ってくれるのですが、2ヶ月前に言った言葉がもうなにか古く感じられて、今の自分の言いたいことでないと思ってしまうのです。

何を話そうかな~と思いついたのが

片づけって、「できる人・できない人」、そして片づけを「する人・しない人」っているじゃないですか。これを組みあせると、、、
1.出来るし、するし
2.するけど、出来ない
3.出来ないから(最初っから)しない
4.したら出来るのよ。(でもしない)

に分かれる(として)、この『しない』という人の環境は「快適なんだろうか?」って思ったんですね。

(※するけれど出来ないは、やり続けている以上快適スレスレのレベルを保っていると思うので省く)

つまり『しない』については放棄、あきらめ、がまん、みたいな負の気持ちが感じられるわけです。片付けの8割は整理って言うでしょっ。キレイに見せる必要はないのよ 整理ってそういうのじゃないから。

そんな見た目を考えることなく、あなたにとっての快適と思える整理をみつけましょう。みたいな講話となりました。とりあえずは自分の机の上からやってみてください。
  


Posted by みち at 11:44Comments(2)講座終了報告

キレイの感覚の違い

2011年07月17日

人によって「キレイ」って感じる感覚は、それぞれ違っていて、、その人の感覚に合わせるのはとっても難しいと感じている日々です。

お掃除のキレイ感覚は、汚れを取ってあげればキレイとなるでしょう。 

でも「収納」は趣味や価値観やこだわりが入ってきてなかなか難しいのです。

ことに「見せる収納」となれば、『飾る』要素も含まれるので…全く趣味が合わなかったりすると苦しみながらの作業となります。

でも「キレイ」・「美しい」と感じる感覚ってそんなに大きな違いはないじゃない。チョットくらいちがっても理解できる範疇。それもアリなのかなぁ~っていう気にもなります。

そんな中、NHK番組「スーパーフラワーレッスンお店を飾りましょう」の中で、フラワーデザイナーのカトリーヌ先生がVIPルームを花で飾るというレッスンがあったんですね。

何かテーマがあるらしいけれど、真っ黒のテーブルの上に花びらだけを敷き詰めていくのです。キレイな花の花びらだけをね。…で、部屋の中は花で飾る。奥行きを出したり、高さを出したりしながら。もぅ~、あっちもこっちも花よ。

まー大胆!斬新ってところだけど、これが美しいという感覚は、私にはなかったですね。

欧米と日本の感覚の差は根本的に違うって思いましたね。全部飾るというか、思いっきり飾るのに対して、日本人はひっそり飾る、部分的に飾りがちじゃない。

これも習慣なんだろうね。「美しい」という感覚も、育っていく習慣のなかで身についていくものだと思いました。  


人生の片付け

2011年07月12日

70代の知り合いの女性が嬉しそうに話しをしてくれルンです。

「お葬式用の写真を撮ったヨ」って

カラーにするか白黒にするか随分迷ったワって


彼女はとっても元気で 美味しいものを食べることが好きで、巻き寿司と刺身が大好物。怪我には用心していて自転車を乗るのをやめたワと言って、15分くらいかけて歩いてお買い物に行っています。

少しずつ、そうやって自分には必要じゃなくなったモノを処分していきながら日々の生活を楽しんでいるようです。彼女は小学校にあまり通えなくて、とても苦労したそうです。

「周りの人に助けられて今があり、後はできるだけ迷惑をかけずに人生を終えることだけです。」って、明るく言うのです。

私は好きだな~こんな考え方。とてもカッコイイと思います

そんなことから続けて読んだ作品です 
   


キッチンをリフォームする前に一言

2011年07月09日

 












リフォームすれば片づくハズ

きっと、そうネ。とりあえずは片づくだろうと思います。新しいキッチン・キャビネットは引き出し式で、開き戸のキャビネットと比べればずいぶんたくさん入るもの。

今お使いのキッチンで、モノが溢れ仕舞うところがない という場合、片付けられるようにするには

①.モノを減らす か ②.収納スペースを増やす かのどちらかだと思いますよ。

でもスペースを増やす~モノが増える~スペースを増やす~を繰り返して 今がある

ということにならないためにも、新しいキッチンを取り替えるときに、今持っているモノが本当に必要かどうか、キッチンに置かなければならないものか、キャビネットに入れておかなければならないモノなのか考えてみよう

という話をしました。新築されたお宅のキッチンキャビネット、入れるものがなくて「おーそんなものまで」というモノが入ってましたが

なんだかネ、入ってないと寂しくなっちゃって、ついつい余分に買ってしまう、要らないものまでとっておく、、、そんな悪循環に入り込むとモノはすぐにまた溢れてしまいます。常に必要?不必要の決断をしなくてはならない状況の方がいいんです

そして、後半新しいキッチンをとりつけたあとの、簡単お掃除のお話。

最近のキッチンはお掃除しやすい、汚れがつきにくいという機能性。でも、「お掃除しなくてもいいキッチンじゃぁ、ありません 放っておくとやっぱり頑固な汚れになります。お掃除はやっぱり『まめ』につきるのです。そこで基材にも安心、身体にも安全、私もやってるよ というお掃除方法をご紹介しました
  


Posted by みち at 22:29Comments(0)講座終了報告

整理をすると秩序が生まれます。

2011年07月01日

「不必要なものを取り除くと自動的に整頓され、並び方に秩序が生まれます。」

これは認定講座の中で書かれている言葉なのですが、清掃における「秩序」について常々思うことがあったので。。。。

例えば集合住宅のゴミ置き場。管理人さんが常駐している集合住宅の場合、ゴミの出し方にはきちんとルールが守られています。(※鍵がかけられゴミが出されないような対策がとられていますが。。)管理人がいない、もしくは行き届かないところでのゴミ置き場に秩序はみられません。

ゴミがゴミを呼び…ゴミを呼び々…で、まさに無秩序状態。

そこで、ある液剤製造会社のホームページにかかれたあった言葉が印象的だったのでご紹介しておきましょう。

集合住宅の清潔なイメージ作りはとても重要です。
また、そうすることによって、そこに住む人たちもごく自然に責任ある住まい方をするものです。清潔なイメージ作りこそ集合住宅の命です。住宅が健康ならそこに住む人も健康が約束されます。

ごもっともピカピカ

☆ 自分が持ち込んだモノは責任を持って自分が処分する。
☆ モノは元の場所へ戻すという「ルール」を守る

家族がねー。一人ひとりがこれさえ守ってくれたら、ずいぶん楽なんですどね*・゜゚・*:.。..。.:*・゜.。