丸亀市民学級第5回
2014年10月18日
丸亀市民学級「整理収納ワークセミナー」は5回目を終了しました。
5回目はこの時節柄≪衣類の衣替え≫をテーマにしてみました。
先日の新聞で、衣替えについて『好きでない』は、全体の6割というアンケート調査結果をみました その理由は、
第1位:収納スペースが少ない。
第2位:(服が多すぎて)出し入れがしにくい。
第3位:家族が自分で収納してくれない。でした。
服が増えたために、スペースがなくなって、出し入れがしにくくなったということなのでしょう。
Q
「じゃあ、何が増えた」と聞いて…すぐに思い出すことができますか?
そう、そんな風にモノは無意識に入ってくるので、ちゃんと把握できていないのかもしれませんね。
それなのに、今シーズン1回も着なかった服をためらいなく戻そうとしている。
そうやって、何年も「ただ入れ替え」ダケを繰り返している服はありませんか?
(今夏シーズン買った服) - (今夏シーズン捨てる服)=0(ゼロ)
だと収まるはずだったのに
収納スペースが少ない、多すぎて出し入れしにくくなった原因は、単純にモノの量が増えたことにあります。
已む得ない理由(or
言い訳)もあるでしょう。でもそうやって整理収納や片づけが嫌いになってしまうのは寂しいことですね
例えば、「入れられるだけの量」だけにするや、「持つ数を決める」
との意識だけで、増えていく量を抑えられますよ。
そんな風に意識するだけで、買う(増やす)ことに慎重になったり、手放す(減らす)ことに積極的になったりするのではないでしょうか
さぁ、丸亀市民学級講座も半分を終えました
受講者の意識の変化が、自分をとりまく環境や行動の変化へと、そろそろあらわれてくることを期待したいですね
Posted by みち at 15:19│Comments(0)
│講座終了報告