「捨てる技術」の辰巳渚さんの講演会に行って来ました
「捨てる技術」は10年も前に出版されたそうで、、、「あ~そんなに前だったのかぁ

」と感じです。
改めて、あの時代にこの発想は、やっぱりスゴイなって思いました。・・・と知ったふうに言ってますが、実は読んでなくて

この講演を機にそれじゃぁ、読んでみるか

という気持ちにも今ひとつなれないんだな

これが。
私にとっては、「捨てる」ことはできるので大丈夫

逆に「捨てすぎる」ことに最近拍車がかかってきたようで恐い

「捨てた」プラス「差し上げた」を含め、年度変わり・衣替えの時期は特にモノの減り方が激しくて、、、そんなに早く見切りをつけて良いものなのか

ちょっと不安になっていたんですね。
講演の中で、「使う」と「使える」の違いはなんですか

という質問がでたんです。これは『整理収納アドバイザー2級認定講座』の中でも、【人とモノとの関係】で取り上げているのですが、【人】が使う と 【モノ】が使える。「主語」が違いますよね。【必要なもの】とは≪人が使うモノ≫であって、≪モノが(まだ)使える≫ではないんですよね。必要なモノじゃないのに、この【(まだ)使えるモノ】をかたくなに残そうとする

そこが問題なんですけどね。
「捨てっぷり」のいい私が言うのもなんなんですけど、そこの問題が解決されないうちは、物をポンポン捨てないほうが良いと思いますよ

講座を受けたから、本を読んだから「捨てなければならない」わけではないし、「捨てられる」ようになることが目指しているゴールではないのですからね。
で、UP写真はその後に食べに行ったランチでした