選択理論入門セミナー3.
2012年03月14日
次に『行動のしくみ』を考えてみましょう。
人の行動を車に例えて考えます。前輪の2輪は行為と思考を指し、後輪の2輪は感情と生理反応を指すものと考えます。
そしてエンジンは、人が基本的に持つ5つの欲求です。
欲求を満たしたいと思考を働かせ、行動を起こします。つまり願望の元、ハンドルをきるわけです。こうありたい、こうあって欲しいという願望通りに前輪が進めば後輪(感情と生理反応)は気持ちよくついていけます。しかし願望とは違う方向にハンドルをきると感情は乱れ、体は拒絶反応を起こすようになるということです。
これを踏まえて、例えば落ち込んで憂鬱な気分になったとき、ある人はど~っぷりと暗い環境に身を置きたがります。そんな人の思考は、落ち込んでしまった原因から離れられず、「何かあったに違いない」と思わせる行為をとりつづけるわけです。(ご飯を食べないとか、しゃべらないとか、泣いているなど)
しかしある人は、そんな楽しくない状況はごめんだと気分を転換させるための行為を行えば、間もなく気分は改善され(て言うか…忘れてしまい)、体の調子もいたって健康ということ
自分の意に反することに対処するには、「行為」と「思考」をフル活動して「感情」と「生理反応」をコントロールすれば感情が爆発することがなく、体にダメージも与えないことになりますね。
まー言うのは簡単だけれど、そう簡単にはいかないですけどね。
人の行動を車に例えて考えます。前輪の2輪は行為と思考を指し、後輪の2輪は感情と生理反応を指すものと考えます。
そしてエンジンは、人が基本的に持つ5つの欲求です。
欲求を満たしたいと思考を働かせ、行動を起こします。つまり願望の元、ハンドルをきるわけです。こうありたい、こうあって欲しいという願望通りに前輪が進めば後輪(感情と生理反応)は気持ちよくついていけます。しかし願望とは違う方向にハンドルをきると感情は乱れ、体は拒絶反応を起こすようになるということです。
これを踏まえて、例えば落ち込んで憂鬱な気分になったとき、ある人はど~っぷりと暗い環境に身を置きたがります。そんな人の思考は、落ち込んでしまった原因から離れられず、「何かあったに違いない」と思わせる行為をとりつづけるわけです。(ご飯を食べないとか、しゃべらないとか、泣いているなど)
しかしある人は、そんな楽しくない状況はごめんだと気分を転換させるための行為を行えば、間もなく気分は改善され(て言うか…忘れてしまい)、体の調子もいたって健康ということ
自分の意に反することに対処するには、「行為」と「思考」をフル活動して「感情」と「生理反応」をコントロールすれば感情が爆発することがなく、体にダメージも与えないことになりますね。
まー言うのは簡単だけれど、そう簡単にはいかないですけどね。
