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Posted by あしたさぬき.JP at

後まわしにしてしまうもの

2012年06月14日

整理ができない人の最大の過ちは、いつでも必ず「あとで」があることを信じていることだ。しかし、実際には「いま」か「もう手遅れ」のどちらかしかないーリズ・ダベンポート「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」より。

この「あとで(やろう)」は本当に上手い言いわけで、その時は本当にそう思っているには違いないのだが…いつになってもやれていない そしてそのうち忘れるというパターン

私の場合、整理については本来やらなければならいことを中断してまで「要る・要らない」にはまってしまうので、気がつくとぐちゃぐちゃになってしまっているということはないのだが、気が付いてしまった修繕や汚れについて、「あとで」を多発している。(決して、見なかったことにしよう などとは考えない)

例えば、トイレの換気扇についたホコリ ひと撫ぜすればとれるのに…(あとで脚立を持ってきてしよう)などと考え未だにこの状態








洗たく槽の洗浄も、洗浄剤は買ってきたものの…(この洗たくが終わったあとでしよう)から3か月経ち

著者のリズさんは、そんな「あとで」やろうと思っていることのリストをつくり、優先順位をつけていくことをおすすめしているけれど、それはぜったいムダな努力になることに間違いがなくて そんなことをして自分を追い詰めなくてもいいんじゃないの と思っちゃうのでしない~

所詮、「あとで」は緊急を要しないことの方が多くて、思い出したときに「あー前にあとでしよう!しよう!と思ってたんだー忘れちゃってた」といいながらやればよくない?

でも、そんな「あとで」が1つ減るとなんだか気持ちが楽になるから不思議~なのよね 「あとで」と思った時点できっと棘のように刺さっているんだろうと思うんだよね。

ちょっと、「あとで」と思ったことをやってみてごらん 大したことではないけれど、またその次の「あとで」ができるような気になりませんか