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Posted by あしたさぬき.JP at

片付けと一口で言うけれど

2011年10月14日

昨年『断捨離』がブームになり、これでしばらく片付けは落ち着くのかな…と思っていたら今年は『人生がときめく片付けの魔法』がスゴイ人気のようです。

お客様の家へ行っても「読んだ~?」と聞かれるので巷で流行っている片付け本はできるだけ読むようにしています。収納サービスにお伺いする先のお客様は1冊といわずその手の片付け本は読んでいるにもかかわらず片付かないのはそういうものなのさ片付けってということにしておきましょう。

そんなこんな片付け本の内容の大筋は大体一緒だと思います。結局は「捨てるか減らすかしないと片付かないぞっと」ということなのでしょう。

違いは、その手放し方にあると思います。「断捨離」は結構ストイック。モノが主体ではなく自分を軸に考えて現在(いま)に主点を置きましょう。。。てな感じかな

一方「ときめく片付けの魔法」は裏付けがあるにしても「ときめく か ときめかないか」で判断する、、、ちょっと抽象的な言い方ですよね。でもこういう微妙なニュアンスが片付けられなくて悩んでいる若い世代には通じるかもしれません。(※ときめくってどういうのよその感覚すら思い出せないかもしれない

まーいろいろと理論があるようですが、その考え方に感覚が近いという本もあります。私が片付けをするにあたって何を重視しているかというとこの3つにつきます。

1.パッと見て分かる

自分の記憶力や管理能力から収納量は自ずと出るでしょう。奥に入っているモノや隠れているモノ、埋もれているモノはパッと見ただけでは分からないということです。

2.サッと取り出せる

まずこれをどけて…その次にコレもどけて…それからコレをそぅ~っと取り出すってなことはやってられないのサ

3.なにより美しい

クローゼットの中、押入れの中、例え物置の中であろうとも美しく収納する。これがこだわりなのです。

このことを書いていたのがオレンジページから出ている「片付けと暮らしが楽になる収納」。美しい収納というのは感覚の違いが大いにあるけれど、結局はそのセンスが近いアドバイザーにサービスやアドバイスは受け持ってもらうべきだと思うですよ。

ということで私はこういう考え方のです。